マークⅡ納車から4か月、昔ながらの四角いセダンのデザインに高級感あふれる内装でとても満足して乗っているが、一つ不満がある。
(太いサウンド)イッパイイッパイホシイイイイイイイイ!!!
そう音が静かすぎるのである。
せっかく直列6気筒という豪華なエンジンを積んでいるのだから、(音量)もっとちょうだい…
ただし今年25歳のおっさんが爆音を轟かせながら乗るのも恥ずかしいので、音量は車検対応の範囲にINしてください?(わがまま)
デザインは現状でも純正オプションのマフラーカッターが付いていて悪くない。
でも、ここは右側2本出しでスポーティーな雰囲気を出したいところ。
はたして、条件に合うマフラーはあるのか?
そもそも22年前の車のマフラーは今でも作られているのか?
何故キングヘイローの「権利をあげるわ!」を聞くと「オプーナを買う権利をやろう」というAAが頭に浮かぶのか?
我々はその謎を解き明かすべく、オートバックスの奥地へと向かった。
購入
でっけェ~~~の!!!
我が家がマフラーで埋まってしまった。
狭い家に押し込んだので、置いていると言うよりマフラーと一緒に住んでいる状態だ。場所を空けるためにもサクッと取り付けていこう。
取付
今回はエンドピースだけ変えるタイプなので、交換自体は簡単だ。
ここのボルト2本と、吊りゴムを2か所外す。
ただし古い車だったり、下回りの状態が良くないとボルトが外れないことがあるので、先にラスペネを浸透させておこう。
外し終わったら、接合部やネジ山の清掃後ガスケットを新品に交換して、あとは逆の手順で取り付けるだけ。
ジャッキアップで交換する人もいるかもしれないが、作業事故に注意だ。
・作業場所は平地で、きちんと舗装されているか
・ジャッキアップポイントは正しいか
・前2輪に輪留めはしたか
・リジットラックの位置は適性か
・作業中の最後の命綱としてホイールや角材をボディの下に入れたか
などまだまだ書ききれないぐらいの注意事項がある。
ジャッキアップで下にもぐる作業は本当に危険だ。
実際にDIY中の事故も起きている、作業はくれぐれも自己責任で!
自信や必要な機材がなければ必ずお店に…頼もうね!
取り付けが終わったら排気漏れのチェックをして、工事完了です…
完成
(かっこ良さに)ブルっちゃうよ…
2本出しステンレスの輝きが良い!良い!(絶賛)
マークiiのマフラーを右側2本出しにして激マブなサウンドを手に入れた pic.twitter.com/t0L5Or2zju
— じょに (@jo_bike2) 2021年10月31日
サウンドも低音が静かに響くタイプで大変よろしい。
心配していた音量も車検対応品なのでうるさすぎない絶妙な音量だ。
唯一のデメリットは、マフラー取付位置が下がったため、後ろに人を乗せていると駐車場の車止めに当たるようになってしまった。聞いていません…
結果
サウンド、デザインともにイメージ通りになり大変満足だ。
サイレンサーが馴染んで焼けてくるとまた音が変わってくるらしく、夢がひろがりんぐ。
あれ、そういえば外した方のマフラーは・・・
あああああああああああああああああああああああ!!!!