これはSR500公道復帰をかけて戦う、熱き勇者たちの物語である
SR引き取りまでの経緯
二輪の免許を取った時からSR400に興味があった。
当時18歳、免許取り立て100日後に散るキッズだった私はインターネットでSRの情報を集めていた。しかし「遅い」「振動がひどい」というネガティブな意見が多かった。
馬力!水冷!6速!のバイクに憧れた若さ丸出しの私はSRへの気持ちが冷めてしまい、250㏄アメリカン最速とも言われるエリミネーター250Vを購入したのだった。
その後大型免許を取得した時も、どうせ免許があるなら大排気量に乗りてぇ!というスーパーカブよりシンプルな思考でNC750を購入。SRのことはすっかり忘れていった。
その4年後の2019年秋、当時所有していたCB400SFの度重なる故障に悩まされ乗り換えを決意。
NC750、CB400、RZ250Rという、飛ばすのが楽しいバイクを3台も乗り継ぎ、もしかして私、スピード出して走るの好きじゃない…?という遅すぎる気づきを得た私は、心の底に眠っていたSRに乗りたい!という思いが復活。
職場の先輩に「SR400乗りたくて、明日バイク屋さんで見積もり貰ってくるっす」と何気なく話したら、「500があるよ。タダ。」との返事。
気づいたら、なんと翌日に引き取りに行くことになっていた。超スピード♂!?
べ~ん
なんか足んねぇよなあ?(部品)
こうして我が家にやってきたSR君。
長くなるので読者さんが読み疲れないよう
引き取り編・レストア編・復活編というサザエさん並の3本立てで行こうと思います。
さ~て、来週のブログは?
じょにです。最近SRのレストアを始めました。
車体は無料で譲って頂いたのですが、webikeの部品見積もりが11万円で無限に笑っています。
さて、次回は
「SR、襲来」 「見知らぬ、配線」 「かからない、エンジン」
の三本です。
来週もまた見てくださいね~♪
じゃ~んけ~ん
ぽん
うふふふふふ